自動二輪検定走路工事

社長の伊豫田です。御津町のタカラ自動車学校様で自動二輪の検定走路作成工事を依頼され本日完成いたしました

路上にある突起型の障害物を通過する際にバランスを崩さず二輪車を走行させる事ができるかを検定するコースで走路作成には大変厳しい基準が設けられています

第一次検査は無事クリア　最終検査が本日の突起物取付工事です

まずは突起物の取付箇所の位置決めです

そして突起物を検定走路規定に従って仮置きします

検定員の方の仮チェック後床面をコンクリートドリルで穴開け、ケミカルアンカーの打ち込みです

突起物をボルト締めで固定します

規定通りの施工が検定員の方から確認が頂けました。バイク免許を取得するには欠かせない実技検定のコース作成を無事終了して安堵の気持ちでいっぱいです

解体工事から縁石設置、土間コン打ち、アスファルト舗装、ライン引き、障害物取付等限られた工程の中検定員の方からは、過去の現場基準を大きく上回る工事レベルだとお褒めの言葉を頂きました。ますます弊社の工事力スキルアップに努めたいと思っています。

このような機会を提供して頂いたタカラ自動車学校様には感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。

iyoda: 1966年生まれ。
豊川市立西部中学校、時習館高校卒業後、千葉大学へ。
卒業後は証券会社で金融業務を経験後エクステリア業へ転身。
2004年、先代から業務を受け継ぎ法人化、外回りをメインとする住生活空間のトータルプロデューサーとしてお客様に喜ばれる店づくりを目指す。
一級エクステリアプランナー　　二級建築士