社長の伊豫田です。宿町の新築外構工事の様子です。
玄関ポーチからバックヤードへの動線としてスロープを作成します。床仕上げは洗い出しのためコンクリート下地を先行しました。
門柱は途中までコンクリートブロックを積みました。天端をRにカットするために…
ベニア板を仮固定してRラインをマジックでマーキングします。このラインに沿ってベニアをカットしてます。同じ物を2つ作りブロックにベニアを挟み込みコンクリートを流し込みます。
バックヤードのテラス屋根の取付も金物職人さんが行いました。
柱+屋根フレームの骨組み
屋根材を取付てから仮固定
前面パネルと物干しセットを取付て工事完了です。柱廻りのモルタル根巻き部が完全に硬化するまでサポート棒を設置しておきます。
テラス屋根は垂木掛けを住宅躯体に固定する構造のため、近年は躯体に負担のない独立テラスを希望するお客様が多くなりました。今回もLIXILさんのフーゴFテラス独立タイプを採用しました。今日はスロープ床の洗い出し施工ができそうな天候です。
投稿者プロフィール
- 1966年生まれ。
豊川市立西部中学校、時習館高校卒業後、千葉大学へ。
卒業後は証券会社で金融業務を経験後エクステリア業へ転身。
2004年、先代から業務を受け継ぎ法人化、外回りをメインとする住生活空間のトータルプロデューサーとしてお客様に喜ばれる店づくりを目指す。
一級エクステリアプランナー 二級建築士
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