社長の伊豫田です。平尾町の外構工事の様子です。
片支持カーポート三協さんのスカイリードを設置するための先行基礎工事にとりかかりました。
基礎廻りの既設土間コンを解体して土を掘削したところ…
なんと柱の設置場所に雨水管と水道管が埋設されていました。このような事も想定して提案段階で外構計画をするのですが、水道メーターの位置で回避していると判断していました。
カーポート工事日が決まっているため大至急の判断対応が求められました。カーポートの位置を変更する選択肢はありません。
協力業者の設備業者と緊急打ち合わせをして翌日以下の工事をしました。
雨水管を切断してから
柱に干渉しないように雨水管を迂回させました。
本日箱抜き枠を設置してコンクリートを打設して工程を変える事なくカーポートを設置できる事になりました。
リフォーム外構の難しさは、計画場所を掘削したところ障害になる撤去できない埋設物があるケースです。多くはこのような設備系の配管です。後はガス管や電気に配線保護管が埋設されている場合もあります。
弊社は外構工事のみならずリフォーム工事も行っている関係上建築各業種とのネットワークができています。緊急時があってもお客様に工事途中のストレスを感じてもらう事を回避する事例として今日のブログはこのような内容としました。
投稿者プロフィール
- 1966年生まれ。
豊川市立西部中学校、時習館高校卒業後、千葉大学へ。
卒業後は証券会社で金融業務を経験後エクステリア業へ転身。
2004年、先代から業務を受け継ぎ法人化、外回りをメインとする住生活空間のトータルプロデューサーとしてお客様に喜ばれる店づくりを目指す。
一級エクステリアプランナー 二級建築士
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